PS4をWi-Fiで繋いでいるときに、「時間内にWi-Fiネットワークに接続できませんでした」と表示されるときがあります。
本ページではPS4とWi-Fiの その時の対処法をご紹介します。
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Contents
WiMaxでPS4はできるのか?
まずWiMaxでPS4はできるのかという点ですが、WiMAXルーターを使ってのオンラインゲームのプレイは可能です。
ですが光回線や固定Wi-Fiのようなものと比べると通信速度は落ちてしまいます。
下記の記事も参考にしてみてください。
ネットワークエラーの改善方法
ネットワークエラーが起きる原因は、PS4とWi-Fiの両方に原因がある可能性がありますのでそれぞれ確認してみましょう。
PS4側の改善方法
まず確かめるのはPS4側に不具合がある場合です。
この場合の対策が5つありますので見ていきましょう。
1.ソフトウェアをアップデートする
PS4にはソフトウェアのアップデートが定期的にあります。
アップデートをすると追加機能やバグの改善、セキュリティーの強化などができるのでアップデートができる場合は、こまめに確認してアップデートをしましょう。
アップデートをしないままでいると、コンテンツを利用できなくなる可能性がありますので必ず行う必要があります。
PS4のシステムアップデートは起動時にお知らせが表示されるので、設定画面からシステムソフトウェアのアップデートを選択して更新してください。
ここで注意しなければいけないことは、アップデート中は電源を切ったりしてしまうと正常にインストールができなくなりますので気をつけましょう。
2.ダウンロードしているものは一時停止する
PS4でオンラインプレイ中にネット回線が重くなったときは、ゲームのアップデートが自動更新されている可能性があります。
高速回線のネットワークを使っている場合は気になることは無いと思いますが、WiMAXルーターを使っている場合は高速回線ではないのでゲームプレイに支障がきたします。
そんな時は自動更新されているものが無いか確認して、ある場合は更新を一時停止するか、更新が終わってからゲームに戻るのが良いでしょう。
3.PS4に接続している回線を変える
Wi-Fiの周波数は2.4Ghzと5.0Ghzの2種類あります。
2.4Ghzの周波数は電子レンジなどの電化製品と同じ周波数なので電波の干渉を受けやすいです。
たいして5.0Ghzの周波数は電波の干渉を受けにくいです。
PS4はネット回線の周波数を変更することができるので、もしネットワーク回線の動きが悪いときは5.0Ghzの周波数へ変更してみてください。
4.PSNのエラーは復旧されるまで待つしかない
PS4のネットワークエラーの一つにPSN(プレイステーションネットワーク)の障害があります。
この場合は自分で解決できるものではないので、復旧されるのを待つしかありません。
PSNの障害が起こった場合は公式ホームページで告知されますので、こまめに確認するのが良いでしょう。
5.修理に出す
これは最終手段ですが、すべての方法を試してみても一切改善しない場合は、PS4が故障している可能性があります。
故障の原因の一つに「電源のつけっぱなし」というものがあります。
PS4を使用していないときも電源をつけっぱなしにしていると、PS4に大きな負荷がかかりますので、使用後は必ず電源を落としましょう。
PS4のオプションに「スタンバイモード」というものがありますが、これも本体に負荷がかかることに変わりはありませんのでやめましょう。
ネットワーク側の改善方法
PS4側に異常がない場合はネットワーク側に不具合がある場合があります。
その場合の対策が6つありますので確認していきましょう。
1.ルーターをPS4の近くに置く
PS4とWi-Fiルーターが離れていたり、壁などの障害物がある場合には通信速度が低下してネット回線が重くなる場合があります。
有線通信ではなく無線通信の場合にこの障害が起こります。
PS4とルーターの間に障害物がある場合は、ルーターとPS4を近づけてみてください。
回線が早くなるかもしれません。
2.Wi-Fiルーターを再起動する
Wi-Fiのルーターは基本的につけっぱなしにするのが一般的ですが、やはりそうなるとルーターに不具合が起きる可能性があります。
その場合はルーターを再起動してもう一度ネット回線につなぎなおしてみてください。
3.PS4以外の端末の接続を切る
WiMAXルーターは接続している端末が複数あると回線の速度が遅くなることがあります。
PS4を利用しているときは、スマホやPCのWi-Fi回線は切ってPS4だけにしてください。
ネットワークに同時接続している端末を確認して、PS4以外につながっている機器がある場合は最低限に抑えてみてください。
4.有線接続にしてみる
Wi-Fiは無線接続ですので、ネット回線が不安定になりやすいです。
やはりゲームをする場合は無線接続よりも有線接続の方が向いています。
有線の方がPS4と直接ネットに接続できるので電波干渉や障害物による電波障害の心配もありません。
WiMAXのポケットWi-Fiの場合も、クレードルを購入すれば有線接続できます。
5.ネット回線に接続する時間帯を変える
ネット回線は夕方から夜にかけて混みやすくなりますので、ご自身が使っている時間帯を確認してみて回線が込みやすい時間帯にネット回線に接続している場合は少し時間帯をずらしてゲームをプレイしてみてください。
時間に余裕がない方でないとこの方法は難しいかもしれませんが、ゲームやコンテンツのダウンロードだけなら、PS4本体をスタンバイモードにして深夜などにダウンロードをするなど工夫してみましょう。
6.回線を変える
今ご自身が契約しているプロバイダーの回線自体が遅い可能性もあります。
これでは今以上に回線が早くなることは無いので、契約を見直してみるのもありかもしれません。
モバイルルーターの場合は回線速度に限界がありますので、オンラインゲームなど回線速度を重要視するようでしたら、固定Wi-Fiや光回線に回線を乗り換えると良いかもしれません。
PS4とWiMAX「DNSサーバーが使えません」の解決方法
WiMAXでPS4を利用しているときに「DNSサーバーが使えません」というエラーメッセージが出る場合があります。
その場合の解決方法を解説していきます。
「DNSサーバーが使えません」という表示の原因
それでは、このエラーメッセージが出る原因とは何なのでしょうか。
その原因とは主に以下の3つです。
・インターネットの接続設定が間違っている
・WiMAXルーターのIPアドレス割り当てが機能していない
・「プライマリーDNS」「セカンダリーDNS」が正しく設定されていない
この3つについて詳しく解説していきます。
・インターネットの接続設定が間違っている
インターネットに接続されていないとエラーメッセージが出てしまいます。
この時点で確認することは以下の3つです。
・WiMAXルーターの電源は入っているか
・WiMAXの電波が圏内表示になっているか
・LANケーブルや電源ケーブルは差し込まれているか
当たり前のように感じるかもしれませんが、うっかりミスは意外と多いものです。
まず初めにこの三点に注目して点検してみましょう。
・WiMAXルーターのIPアドレス割り当てが機能していない
WiMAXルーターにスマホやPCなど、複数のデバイスを接続していると「DNSサーバーが使えません」というエラーメッセージが出てしまうことがあります。
WiMAXルーターのIPアドレス自動割り当て機能が機能していないとこういう表示が出てしまいます。
その場合はPS4以外のWi-Fi接続を切り、WiMAXルーターを再起動させましょう。
そうすることでWiMAX再起動時にPS4のみ接続できるようになります。
パソコンやプリンターなどのWi-Fi接続は切り忘れが多いので確認してみてください。
・「プライマリーDNS」「セカンダリーDNS」が正しく設定されていない
「プライマリーDNS」「セカンダリーDNS」の二つがきちんと設定されていないとインターネットに接続できなくなります。
まずはこの二つのDNSを設定してみましょう。
「プライマリーDNS」「セカンダリーDNS」の設定の仕方
ネットワークを設定する
最初にPS4の設定画面を開きます。
その次に「ネットワーク」を選択します。
ネットワーク画面が開けたら「インターネット接続を設定する」を選択します。
そうすると「Wi-Fiを使う」と「LANケーブルを使う」の2種類が選択できますので、ご自身が使用する接続方法を選択してください。
インターネット接続は「カスタム」を選択してください。
IPアドレス設定は「自動」を選択します。
DHCPホスト名は「指定しない」
DNS設定を「手動」にする
ここまでくると、「プライマリーDNS」「セカンダリーDNS」の画面までたどり着きます。
「プライマリーDNS」「セカンダリーDNS」はご自身のスマホで確認できるので、PS4の画面はこのままにしたままスマホの設定画面を開きましょう。
設定画面を開きましたら、Wi-Fiを選択、そしてWiMAXのSSIDを選択します。
そして、「DNSを構成」をタップすると「プライマリーDNS」が表示されます。
「セカンダリーDNS」とは、「プライマリーDNS」の最後の数字に1を足したものになります。
「プライマリーDNS」が●●●.●●●.●●●.3だった場合、
「セカンダリーDNS」は最後の3に1を足した、●●●.●●●.●●●.4になります。
そして再びPS4の画面に戻ります。
ここでわかった「プライマリーDNS」「セカンダリーDNS」の二つをPS4の画面に入力して下さい。
次にMTU設定を「自動」にしてください。
プロシキサーバーは「使わない」を選択してください。
これでやっとエラーメッセージが消えるはずです。
全ての設定が終わってからPS4を再起動するとDNSサーバーに接続できます。
スマホは繋がるけどps4でwifiが繋がらない場合
iPhoneやPCをWi-Fiに接続しているときに、ネットにつながらなくなる時があります。
なぜそのようなことが起きるのか、この記事ではその原因と対処法をご紹介いたします。
ルーターに問題がある?
デバイスがWi-Fiに接続できているのにネットに接続できない場合、一番考えられる原因はWi-Fiルーターに問題がある場合です。
その場合はまずルーターを再起動させましょう。
特に問題がなければほとんどの場合再起動すれば通常に起動できるはずです。
再起動の際に注意することは、電源を切った後は15分から20分ほど時間をおいてから再び電源をつけるようにしましょう。
インターネット接続設定(PPPoE)を確認してみる
Wi-Fiのルーターに「PPPoE」という表示がある方で、そのランプが点灯していない方は設定が完了できておらずそれが原因でネットに接続できていないのかもしれません。
設定手順を解説していきますのでご確認ください。
PPPoEの設定のやり方
まず初めにルーターとパソコンを有線で繋いでください。
次にPC側で設定するのですが、ルーターによってURLが違うのでそれは各々確認してアクセスしてください。
そちらで接続情報を入力していただければ大丈夫です。
ルーターのモードを確認する
ルーターには「ルーターモード」と「アクセスポイントモード」の二つのモードがあります。
「ルーターモード」とはインターネットに接続するための機能で、「アクセスモード」とはWi-Fiに接続するための機能です。
アクセスモードのWi-Fiは同じネットワーク上に複数あっても良いのですが、ルーターモードのルーターは1台だけでないとネットに接続できません。
ルーターが2台ある場合
ルーターが2台あるとネットにつながらないことが多いです。
その理由はDHCPサーバーの機能を持っていることです。
詳しく説明すると話が難しくなるので割愛しますが、ルーターモードのルーターが同じネットワーク上にあるとうまく作動できません。
ルーターによってはスイッチでルーターモードとアクセスポイントモードの切り替えができるものもあります。
その場合は1台をアクセスポイントモードに切り替えると正常に動作できます。
ルーターのファームウェアを更新する
今までの対策をやっても改善されない場合はルーター内部のソフトウェアに不具合が起きている可能性があります。
その場合は、メーカーのホームページで最新のファームウェアがないかどうか確認してみてください。
ご自身のファームウェアが古い場合は新しいものに更新してください。
プロバイダに問題がある場合
最終的な問題ですが、プロバイダに問題がある可能性があります。
その場合の原因は2つあります。
1.料金を滞納している場合
契約料金を滞納しているとプロバイダ側がネット接続を切断される可能性があります。
そうなると料金を払うまでネット回線が回復することはないので注意してください。
2.プロバイダで不具合が起きている場合
そもそもプロバイダに不具合があるとネット回線に接続できなくなります。
その場合はスマホでWi-Fi接続以外でネット検索するとご自身が使っているプロバイダで不具合が起きているかどうか確認することができます。
Twitterなどで、自分の住んでいる地域とプロバイダ名で検索をかけると同じ悩みを抱えているユーザーのツイートが検索できるかもしれません。
プロバイダで不具合が起こっている場合はその障害が復旧するまで待つしかありませんのでいつまでも復旧しないとなると別のWi-Fiを契約しなおすのも手です。
端末側に問題がある場合
Wi-Fiルーターに問題がない時は、PCやスマホなどの端末側に問題がある可能性があります。
その場合の対処法を確認していきましょう。
機内モードに切り換えてみる
よくあるケースでWi-Fiの接続に一時的なエラーが起きている可能性があります。
その場合は、一度端末側のWi-Fi接続を切断した後再度Wi-Fiにつなぎなおすと解決で切るときがありますので試してみてください。
再起動してみる
PCやスマホを再起動すると正常に戻ることがあります。
スマホの場合は電源を落とした後、20秒ほどたってから再び電源を入れなおすと良いでしょう。
Wi-Fiに同時接続しているデバイスを減らす
Wi-Fiに同時接続しているデバイスが多いとWi-Fiに接続しづらくなることがあります。
一般的な家庭用ルーターは10台ほど接続できますが、WiMAXのポケットWi-Fiなどでは接続台数に限界があるため多くのデバイスを同時に接続しているとネット回線速度が落ちたりWi-Fi事態に接続できなくなることがあるので、使っていないデバイスのWi-Fi接続は遮断して最低限のデバイスで接続してみてください。
Wi-Fiの設定情報を一度削除する
Wi-Fiの設定情報が古かったり間違っていたりすると、それが原因でネットに接続できなくなることがあります。
そのためご自身のWi-Fi情報をスマホなどの設定画面から削除して、もう一度設定しなおすことで改善されることがあります。
Wi-Fi情報を削除したからといっても、再度設定しなおすときにはパスワードを打ち直すだけなので心配はいりません。
VPNを無効にしてみる
iPhoneを使ってVPN接続でネットを使用していると、Wi-Fiにつながらなくなることがあります。
そのためVPNを利用している場合は一度接続を切ってからWi-Fiにつなげてみてください。
ちなみに海外にいる場合には、位置情報をONにしていないとWi-Fiに接続できない地域もありますのでそちらもお試しください。
ネットワークをリセットしてみる
Wi-Fiとデバイスのネットワーク設定に問題がある場合もあります。
iPhoneのネットワーク設定をリセットするには次の手順です。
設定>一般>リセット>ネットワーク設定をリセットの順に選択していき、iPhoneのパスコードを入力するとネットワーク設定が削除されます。
この操作をするとWi-Fi、モバイルデータ通信、VPNの接続情報がすべて初期化されます。
その後に再度Wi-Fiの設定をし直して接続してみましょう。
簡易リセットをしてみる(iPhone・iPad)
ここまでやってみても改善されない場合はIOSのシステムに問題が起きている可能性があります。
IOSではデータやアプリを削除しないでシステムのみをリセットできる機能があります。
簡易リセットをするとデバイスすべての設定をリセットすることができるため、ネット回線の不具合も改善できる場合があります。
簡易リセットの手順は次の通りです。
iPhone7より前の機種の場合
ホームボタンと電源ボタンを同時に長押しする
iPhone8以降の機種の場合
1.音量を上げるボタンを一度押す。
2.音量を下げるボタンを一度押す。
3.appleのマークが出るまで電源ボタンを長押しする。
4.appleのマークが出たら手を離し、しばらくすると自動的に再起動されるのでこれで簡易リセットが完了します。
ここで注意しなくてはならないことは、PCに接続していない状態で行うことです。
PCに接続している状態で簡易リセットを行うと不具合が起こる可能性がありますのでご注意ください。
まとめ
今回はPS4でWi-Fiでネットワーク接続ができない対処法について解説してきました。
Wi-Fiに接続できないと不安になりますよね。
ほとんどの原因は、ルーターが側かスマホやPCなどのデバイス側にあることが多いです。
一度ネットワーク設定を見直してみて、それでもうまくいかない場合はサポートセンターに連絡して解決策を見つけてみてください。
PS4とWi-Fi側のどちらにも原因がある場合もありますので、今回ご紹介してきました解決方法を試していただいて、お役立てください。