現在多くの人がスマホやパソコンなどの通信機器を持ち歩き、プライベートや仕事といった状況を問わず日常的に利用していることでしょう。
そんな多くの人に利用されている通信機器ですが、そんな通信機器に必須といえるのがインターネット環境です。
そんな方々に多く利用されているのがWiMAXやポケットWi-Fiといった通信サービスです。
現在テレビCMでもそんな内容のものが流れていたなと思い出された方もいらっしゃるでしょう。
ポケットWiFiを検討している中でも買い切りのポケットWiFiを検討している方もいらっしゃるかと思います。
今回は買い切りのポケットWiFiについて詳しく解説していきたいと思いますので本記事を参考にしてみてください。
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Contents
買い切りのポケットWi-Fiとは
ポケットWi-Fiの購入方法は主に2種類あります。
ポイント
・通信会社と契約して購入するものとAmazonや楽天などで本体だけ購入するパターン。
・買い切りタイプのポケットWi-Fiは後者の本体だけ購入してWi-Fiを利用するもの。
使いたい分のデータをチャージして利用するものなので、旅行の際など短期間で利用するのに適しています。
買い切りポケットWi-Fiの特徴
買い切りタイプのポケットWi-Fiは、買い切り型なので通信会社との契約は不要です。
面倒な手続きがないのですぐにでもWi-Fiを利用したい人におすすめとなっております。
注意ポイント
注意点としては買い切りWi-Fiは端末本体だけでは利用することはできません。
必ず通信回線はご自身で用意しないといけません。
Amazonや楽天では、端末本体とデータ(ギガ)がセットで販売されているものもありますので、初めてWi-Fiを利用する方はこのセットを購入すると良いでしょう。
データが不足した場合は、またデータを購入して使うことができます。
買い切りWi-Fiのメリット
買い切りタイプのポケットWi-Fiのメリットは主に以下の通りです。
データとセットなら手元に届いた瞬間すぐに利用できる
データとセットの買い切りタイプのポケットWi-FiはAmazonや楽天などのネット通販で購入して手元に届いたらすぐに利用できるので、すぐにでもWi-Fiを利用したい人にとってはとても便利です。
契約するタイプのWi-Fiですと、契約や送付に時間がかかりキャリアによっては2週間ほどかかるタイプもあります。
旅行や転勤などで、緊急にポケットWi-Fiが必要な方にはすごく助かりますね。
面倒な契約や手続きがいらない
買い切りタイプのポケットWi-Fiは通信会社との契約を必要としないので、面倒な契約や手続きが一切不要です。
個人情報の提出も一切ないので安心できますね。
Wi-Fiを利用するまでの手順がとてもスムーズですし、無駄な時間を取られることもありません。
端末はもちろん買い切りなので、Wi-Fi端末を返却したりする必要がありません。
端末をレンタルして利用するタイプのものは、契約期間が終了した後に返却が必要になりますし、故障したりするとその分違約金が取られてしまうこともあるのでそのことを考えると気軽に利用できます。
月額料金がかからない
買い切りタイプのポケットWi-Fiは必要な時に必要な分だけデータ(ギガ)を購入して使えるシステムなので決められた月額料金などがかかりません。
使いたい時に使いたい分だけデータを購入できるので、普段あまりネットを利用しないという人にとってはとてもお得なものとなっております。
契約タイプのWi-Fiですと、不要なオプションや解約の際には解約金が請求されることと比べると、買い切りタイプのポケットWi-Fiは端末本体とデータの購入のみのシンプルなものなのでわかりやすいですし、ネットを使わない月があっても無駄な出費がかかりません。
海外旅行などに向いている
買い切りタイプのポケットWi-Fiは海外でのデータ通信にも対応しているため、海外旅行の際にも便利です。
海外旅行に頻繁に行く人は、その都度必要な分のデータをチャージしていけばいいので余計な出費がかからずに済むでしょう。
海外に行くたびにレンタルWi-Fiを借りたり、国ごとに新しいSIMカードを購入したりするとそれだけで時間と手間がかかってしまうので、その心配がなくなるのも一つのメリットです。
プレゼントにも最適
個人情報の登録や通信会社との契約が一切ないので、端末とデータがセットのものを購入して、ネット環境がないお宅にプレゼントとして送るのにも最適です。
面倒な工事や設定がないので、Wi-Fiに詳しくない人でも簡単に使えるのでおすすめです。
買い切りWi-Fiのデメリット
買い切りタイプのポケットWi-Fiのデメリットは主にこちらです。
データとセットでない場合通信回線を自分で用意しなければならない
買い切りタイプのポケットWi-Fiは端末本体だけでは利用できないという点です。
データを購入、チャージして利用するか、SIMフリーWi-Fiは通信会社で契約したSIMカードを利用しなくてはなりません。
買い切りタイプのポケットWi-Fiを使う際は、やはりチャージ型のものを選ぶと良いでしょう。
ネットを頻繁に利用する人は契約するよりもデータ料金が高くなってしまう
買い切りタイプのポケットWi-Fiは必要な分のデータ量を購入すれば利用できますが、頻繁にネットを利用する人はその分のデータを購入しなくてはいけないのでその分契約タイプのWi-Fiよりも料金が高額になってしまいます。
動画などをみてしまうとすぐにデータがなくなってしまうので、注意しましょう。
broad WiMAXで契約した場合は、月額料金でデータ容量が無制限で利用できるため多くのデータ量を使用する人は契約タイプのWi-Fiをおすすめします。
通信速度はやや不安定
買い切りタイプのポケットWi-Fiは、安価な分通信速度がそこまで安定していないのも事実です。
動画の視聴などは途切れ途切れになりスムーズにいかない可能性も高いです。
また地方や山間地帯では余計に電波がつながりにくくなってしまいます。
それに比べ、broadWiMAXの通信速度は光回線並みの速度を誇るため安定した速度を保証できます。
最新プランは5G回線も使えるのでさらに速い速度でネットに接続できますし、au 4G LTE回線も使っているので、地方や山間部でも4G回線を使ってネットに繋げます。
故障やトラブルに関するサポートがない
買い切りタイプのポケットWi-Fiはサポートセンターがないので、端末の故障やトラブルが起きた場合、ご自身で対処しなくてはなりません。
Wi-Fiに関する知識をある程度お持ちの方なら問題ないかと思いますが、Wi-Fi初心者の方にはあまりお勧めできません。
契約タイプのbroadWiMAXはサポートがしっかりしているので、電話やメール、チャットやLINEでの対応もしていますのでご検討ください。
買い切りWi-Fiのよくある質問
買い切りWi-Fiを利用する上でのよくある質問をQ&A形式にしましたのでご確認ください。
Q.どのくらいのデータ量をチャージできるの?
A.端末によってチャージできる容量は変わってきますが、最大で100GBまでチャージできるものもあります。
Q.データのチャージの値段は?
A.これもポケットWi-Fiの会社によって変わってきますが、平均的に10GB2000円ほどで100GBで7000円ほどで利用できます。
データ使用量の目安としましては、YouTubeで視聴した場合10GBで約10時間、Netflixの場合約3時間程度で使い切ります。
動画サービスは多くのデータ量を使用するためその分多くのチャージ料金が必要になってきます。
ブロードWiMAXの場合、月額4000円以下で利用できることを考えると、月々20GB以上データを使用する人にとってはチャージするタイプのWi-Fiはやや割高となってしまうでしょう。
Q.買い切りWi-Fiはどんな人におすすめ?
A.上記でも簡単にご説明しましたが、買い切りタイプのポケットWi-Fiは届いたその日からWi-Fiを利用できますし、通信会社との契約もありませんのでなるべく早くWi-Fiが必要な人にお勧めできます。
また、使いたい分のデータ量だけを購入して利用するので、月額で決められた金額を払う必要がなく、普段はあまりネットを利用しないという人にもお勧めできます。
海外での利用が可能なものもあるため、旅行に行く人にもお勧めできます。
Q.家電量販店での購入はやめた方がいい?
A.家電量販店はネットで購入する場合と比べると少し割高になる傾向にあります。
期間限定でキャンペーンを開催している場合などは安く購入できる場合もありますが、ネットで購入したほうが早いと思います。
ですが、店員さんの説明を直接聞いて商品を実際に手にとって購入したい場合は良いでしょう。
チャージ型Wi-Fiにはないbroad WiMAXの強み
broadWiMAXは契約型のWi-Fiです。
チャージするタイプの端末の販売はしていませんが、それにはない強みがいくつもあります。
月額料金が4000円以下
broadWiMAXの料金プランは2種類あります。
どちらのプランも月額料金4000円以下で利用することができます。
買い切りWi-Fiでデータをチャージしようとすると、意外とすぐに4000円超えてしまうこともあります。
そのことを考えるとbroadWiMAXはお得と言えるでしょう。
5G回線が使える
broadWiMAXの最新プランでは5G回線を利用することが出来ます。
高画質の動画視聴やオンラインゲームのプレイもサクサクできることと思います。
5Gの使えるエリアは今のところ都心部に集中していますが、ホームページで利用可能エリアを確認できるので契約の前にご自身のお住まいのエリアが利用可能かどうか確認してみるのも良いかと思います。
通信制限がない
broadWiMAXの最新プランでは通信制限がなくどれだけネットを使っても料金がかわらずに利用することができます。
これはデータ容量を気にせずに動画などをみても安心できるのでおすすめです。
解約金がかからないプランもある
今までは更新月以外で解約する場合には高額な解約金を請求されましたが、broadWiMAXではいつ解約しても解約金がかからないプランがあります。
万が一途中で解約したいと思っても気軽に解約できるのも大きなメリットです。もう一つのプランの場合も解約金は4000円以下で済むのでお得に利用できます。
まとめ
今回は買い切りタイプのWi-Fiについて解説してきました。
このように必要な分だけチャージして利用するタイプのものは、短い期間だけネットを利用したくて、尚且つ月々の使用量が少ない人に向いているかと思います。
また、面倒な契約がないので手元に届いた瞬間にWi-Fiに接続できるのも便利ですね。
海外での通信にも対応しているので、海外旅行の際には必要な分のデータをチャージしていけばいいので、旅行先でWi-FiをレンタルしたりSIMカードを購入する手間が省けます。
ネット環境のないお宅にプレゼントとして送るのも良いかと思います。
ちなみにbroad WiMAXには買い切りタイプでチャージするポケットWi-Fiはありませんが、最新のプランではさらに使いやすくなっておりチャージするタイプのポケットWi-Fi以上の使いやすさがあります。
通信速度、安定性、利用料金などポケットWi-Fiとは思えないほどの使いやすさで利用できます。
月に10GB以上ネットを利用する人は、値段をとっても通信速度の安定性をとってもbroadWiMAXの最新プランを契約した方がはるかにお得だと思います。
同じくらいの値段で安定したネット環境を使えますし、解約するとしても少ない解約金で済みます。
ポケットWi-Fiで光回線ほど速い回線速度が出るポケットWi-Fiは他にはありませんし、通信制限を気にしないでネットを利用できるのは大きなメリットです。
通信制限がかかるとほとんど何もできなくなってしまいますし、外出先などでの緊急時などに困ってしまします。
通信速度が落ちると、一つのサイトを開くだけで時間がかかってしまいますし、動画などはほぼ見れないといっても過言ではありません。
こういった小さなことがストレスになりますしそれを踏まえてもbroad WiMAXの契約をおすすめします。
どちらもメリットデメリットありますが、今回の記事を参考にしていただいてご自身に合ったものを選んでほしいなと思います。
もしお試しで買い切りタイプのチャージ型ポケットWi-Fiを利用した後に便利だと感じた場合は、追加料金でデータを購入するよりも、新たにbroad WiMAXで契約した方がお得で安定したネット環境を手にすることができますのでご検討ください。