現在、多くの人がスマートフォンやパソコンなどの通信機器を、仕事やプライベートといった状況を問わず利用していることでしょう。
そんな方々の中にはスマホキャリアの通信契約以外にポケットWi-FiやWiMAXといった通信サービスを併用している方も少なくはないでしょう。
ポケットWi-FiやWiMAXがあれば基本的に電波のエリア内であればどこでもインターネットを利用できるようになりますし、スマホキャリアの通信契約だけでは月々の通信量が足りないという方にとっても非常に使い勝手のいいサービスといえるでしょう。
WiMAXを利用していると、接続が不安定になったり切れてしまうといったことが起こり得ます。
今回はWiMAXのGalaxy 5G Mobile Wi-Fiについての接続が切れる原因や接続方法について詳しく解説していきたいと思います。
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Contents
WiMAXのGalaxy 5G Mobile Wi-Fiは途中で切れてしまう!?
WiMAXのGalaxy 5G Mobile Wi-Fiを利用している方、時々接続が不安定になることはありませんか?
https://twitter.com/R_Karasumi/status/1556585723423100933
初期設定で利用していると、接続しているスマホなどの機器がスリープ状態などになると自動的にWi-Fiの接続が切れてしまうことがあります。
そのため、またスマホを使うときにはWi-Fiを再接続しなくていけないのでかなり面倒です。
Wi-Fiのバッテリーの減りを抑えたい方や、頻繁にWi-Fiを使わない方はこのまま初期設定でもいいかもしれませんが、そうでない方は設定を変えるだけで圧倒的に使いやすくなるのでまだの方は以下の方法を是非試してみてください。
Wi-Fiが勝手に切れないための設定とは!?
初期の設定ではバッテリーの消費を抑えるために、スマホがスリープ状態になるとWi-Fiが勝手に切れる設定になっています。
これを防ぐための設定は以下の通りです。
- Galaxy 5G Mobile Wi-Fi画面左上の3本線からメニューを開く
- システム設定を開く
- 省電力を開く
- ここで「Wi-Fiを自動的にOFF」を「ON」から「OFF」にします。
この設定を変えることで、スマホをスリープ状態にしてもWi-Fiの接続が勝手に切れることはなくなります。
ただ、Wi-Fiの電源が入りっぱなしになるのでバッテリーの減りには注意しましょう。
Wi-Fiを使わないときには電源を切ることを忘れないようにしましょう。
ハイパフォーマンスモードになっていない
Galaxy 5G Mobileには通信モードの選択ができます。
スタンダードモードを選択中の場合、「ハイパフォーマンスモード」「最適化モード」「エコモード」の3種類を選択できます。
この通信モードをハイパフォーマンスモードに選択することで通信環境を改善し通信が切れにくくなります。
それ以外のモードはバッテリーの持続を優先するので、通信速度が遅くなってしまいます。
<手順>
メニュー→概要→ステータス
電話番号を10回タップ
DRParser Modeとなり、*#0011#をタップした後はServiceModeになる
01.MENU→Back→Key Input→ここで[Q0]と入力し[OK]をタップ
02.しばらく待つ
03.[MAIN MENU]が開く
04.[2]UE SETTING & INFO]をタップ
05.[1]SETTING]をタップ
06.[1]PROTOCOL]をタップ
07.[2]NAS]をタップ
08.[1]NETWORK CONTROL]をタップ
09.[4]BAND SELECTION]をタップ
10.[1]BAND SELECTION SIM 1をタップ
11.[3]LTE Band Preference(*)をタップ ※4G
12.LTE B1(*) ~LTEB41(*)の利用しないBANDをタップ ※(*)を取る
13.[4]NR Band Preference(*)をタップする ※5G
14.NR N28(*)~NR N78(*)を全てタップして5GのBANDを利用しないように
15.MENU→Backで12に戻る
16.[7]--Apply band configurationをタップしてBAND変更を適用
17.MENU→Back または <で戻ってBAND固定完了
[/st-mybox]
4Gと5Gの電波が頻繁に切り替わって通信状況が安定しない場合にはこの方法を試してみるのもいいと思います。
接続が不安定な場合5Gの接続に問題があり、4Gの接続に移行すると改善するといったこともあります。
5Gから4Gの移行は下記に記していますので参考にしてみてください。
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01のスペック
WiMAXで利用できるGalaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01は最大速度2.2GbpsのWiMAXモバイルルーターとなっており、ディスプレイも大画面になっており使いやすいと人気の機種になっています。
ルーターのスペックについて表にまとめてみましたのでご参照ください。
名称 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01 |
---|---|
端末画像 | |
製造元 | Samsung |
対応回線 | 5G, 4G LTE, WiMAX 2+ |
下り最大速度/ 上り最大速度 |
2.2Gbps/183Mbps |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/n/ac(5GHz) IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) |
大きさ(mm) | 147×76×10.9 |
画面の大きさ | 約5.3インチ |
重さ | 約203g |
バッテリー容量 | 約5,000mAh |
最大同時接続台数 | 10台 |
本体色 | ホワイト |
特徴として大きく4つあります。
・最大通信速度2.2Gbps!
・大画面で見やすい!
・自立スタンド機能あり!
・バッテリーが大容量で長持ち!
このようにスペックとしては以前のルーター機能よりも断然上回っています。
一つずつ詳細に紹介していきたいと思いますので、利用を検討している方、もしくはすでに利用している方もチェックしてみてください!
最大通信速度2.2Gbps!
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01の速度は固定回線並の速度を誇っており、最大通信速度2.2Gbpsとなっています。以前のSCR01端末と比較してみても大幅に速度が改善しています。
大画面で見やすい!
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01の特徴として大画面の端末であるということです。
画面サイズは5.3インチとなっていて、iPhone8 plusなどのスマホと比較してもほぼ同じ大きさになっています。
自立スタンド機能あり!
スマホの大きさとほとんど変わらない大きさを持つSCR01ですが、裏側にはスタンド機能も備わっているため自立させて設置することも可能です。
バッテリーが大容量で長持ち!
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01は5000mAhと大容量バッテリーとなっています。
連続待受時間にすると約(初期設定時)790時間になっていますので、外出先でバッテリーが切れてしまう心配が起きにくいかと思います。
以上の4点gふぁWiMAX”Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01”の特徴になっています。
まとめ
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01についての接続不安定の際の対処法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
WiMAXは5Gに対応したといえどやはり接続が安定しない場合も出てくるので
そういった際は設定を見直したり4Gに切り替えるなどして対処して問題が解決するといいですね。