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WiMAXにバツマークが表示される原因と対処法をご紹介!

モバイル型ルーターは基本的に対応エリア内であれば自宅、外出先を問わずに使用することができる点が人気ですが、まれにWiMAXのアンテナ表示部分にバツマークが表示されてしまうことがあります。

このバツマークはWiMAXのモバイル型ルーターがWiMAX基地局からの電波を受信できていないことを表す表示ですが、実際電波が受信できるはずの時に、このバツマークが表示されてしまうことがあります。

今回はこのバツマークが表示されてしまった場合にどのような対応をとればよいかご説明していきたいと思います

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WIMAXで電波の表示にバツマークが出てしまっている?

WIMAXを利用していると、突然バツマークが出て通信ができなくなってしまうことがあるかもしれません。

このようにバツマークが出てしまう声がX(旧Twitter)でも見られました。

バツマークが出てしまうと通信が遮断されていることとなり、WIMAXのインターネット接続が利用できなくなってしまいます。

では、なぜバツマークが出てしまうのでしょうか。

WiMAXのアンテナがバツマークになる原因

①WiMAXの電波受信状況が悪い

②WiMAXの設備や端末に不具合がある

③WiMAXの故障

大まかにこの三つが当てはまります。

インターネットの通信ができなくなってしまうと、作業が中断してしまいますし、すぐに解決したいですよね。

では対処法について詳しく解説していきます

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バツマークが表示されてしまった時の対処法

通常の使用時にバツマークが表示されてしまったときの対処法をいくつかご紹介しますのでご確認ください。

①WiMAXの電源を入れなおしてみる

これは不具合が起きた時にまず試してほしい方法です。

WiMAXの対応エリア内であることが間違いなく、基地局にも不具合等が出ていない場合には、WiMAX機器に何らかの不具合が生じている可能性が高くなります。

こういった不具合の多くは原因を突き止めることが難しく、また、ちょっとした作業で状況が改善する可能性があります。

そのちょっとした作業の一つが電源の入れなおしです。

原因不明の通信不良の状態の時に電源を入れなおしてみたら改善したという話はよくあることです。

この電源の入れなおしですが、ただ電源を入れなおすだけではなく、電源をおとした後にバッテリーを外してしばらく置いた後に再起動するというやり方がおすすめです

少し手間は増えますがバッテリーを外す工程を入れた方がより状態が改善する可能性が高いといわれています。

②SIMを入れ直してみる

再起動してみても相変わらずバツマークが出てしまっている場合はSIMの挿し直しをしてみてください。

その手順を説明します。

1.WiMAXの電源を切る

2.SIMがささっている本体の左上にあるカバーを外す

3.SIMを押して取り外す

4.完全に取り外したら、再度差し込む

5.本体左上のカバーを元に戻す

6.WiMAXの電源を入れる

バッテリーを抜く他にSIMカードの抜き差しをおこなうことも、通信不良の改善に、バッテリーの抜き差し同様効果があるといわれています。

これらのバッテリーの取り外しや、SIMカードの抜き差しについては、間違いなくWiMAX機器の電源が落ちていることを確認した後に行いましょう

電源が付いたままの状態で行った場合には、その他の不具合を誘発する可能性があるのでお気を付けください。

ただ電源を入れなおしただけでは状態が改善しない場合には、これらの方法も試してみると良いでしょう。

こちらの方法で大抵はバツマークが改善されるはずです。 もしこれでも変わりないようでしたら、下記の方法も参考にしてみてください。

③使用している場所がWiMAX対応エリア内かを確認する

バツマークが表示された場合にはその時使用している場所がWiMAXの対応エリア内かどうかを確認する必要があります

もちろんいつも使用できていた自宅内等であれば改めて確認する必要性はあまりありませんが、旅行先等の普段出向かないような場所であればWiMAXの対応エリア内から出てしまっている可能性があります。

WiMAXの対応エリアは人が多く集まる都心部であれば99%対応エリアといわれていますが、逆に山間部等の人口密度が低い場所であれば対応エリア外の可能性が出てきます。

旅行先が対応エリア外であることを知らずに、現地についていきなりWiMAXが使えなくなったということにならないように事前に目的地周辺がWiMAXの対応エリアかどうかを確認しておいた方が良いでしょう。

ちなみにWiMAXの対応エリアはWiMAXのサイトを検索すれば簡単に確認することができます

【保存版】WiMAXで回線障害が起きている!?契約前にエリア判定をするのがおすすめ!

④WiMAX基地局に不具合が出てないかを確認する

WiMAXはどのプロパイダ経由で契約していたとしても、提供される回線はUQコミュニケーションズが提供している回線となります。

そのため利用しているエリアを管轄するUQコミュニケーションズの基地局が、例えば落雷や地震等の天災の影響を受けたり、何らかの理由で回線工事を行っていたりする場合は、そのエリア内の全てのWiMAX機器が通信できなくなる可能性があるのです。

こういった理由でWiMAXが利用できない場合であれば、ご利用中のWiMAX機器にバツマークが表示されていたとしても正常な状態といえるでしょう。

⑤電波を変更してみる

基本的にWiMAXでは2.4Ghzの電波と5Ghzの電波のどちらかを使用することができ、特に設定を変更していなければ2.4Ghzの電波を利用している状態かと思われます

この2.4Ghzの電波と5Ghzの電波についてはそれぞれ特徴があります。2.4Ghzの電波は障害物にや壁に強く遠くまで届きやすいといった特徴がありますが、デメリットとして他の電波の影響を受けやすいといった特徴があります。

これは電子レンジやIHクッキングヒーターといった機器も2.4Ghzの電波をしようしているため、同じ周波数の電波が干渉しあうことによって、通信不良を引き起こす原因となってしまっているからです。

5Ghzの電波は逆に障害物の影響を受けやすい点がデメリットですが、他の電波の影響を受けにくい点がメリットです。

このように2.4Ghzの電波と5Ghzの電波にはそれぞれ異なるメリットとデメリットがあるので、電波不良が発生している可能性があるときは電波を変更してみるのも一つの手といえるでしょう。

⑥周囲の環境を確認してみる

WiMAXのようなWi-Fi提供サービスは電波を利用している電子機器のため、周囲の状態やものに影響を受けることも少なくありません。

なので一般的に電波が悪くなるといわれている要因を排除していくことによって、通信環境が改善されることもあります。

では、通信環境が悪くなるといわれている一般的な要因をご紹介します。

まず一つはWiMAXの電波を利用している方が多くいる可能性です。

WiMAXの電波を利用している方が局地的に一か所に集まった場合には、通信環境の悪化が起こりやすいといわれています。

これはWiMAXの基地局単位で発生する不具合と言われていますが、皆様の中にはコンサート会場でスマホを使用した際に電波が悪いと感じられた方や、ディズニーランドのようなレジャー施設のアトラクションの待ち時間にも同様に電波が悪いと感じられた方はいらっしゃるのではないでしょうか。

これらの場合は同じ電波を利用している方が局地的に集まりすぎたことが原因で起こる通信障害の一例といえるでしょう。

このような条件下では、一般的に通信機器に通信障害が起こりやすいといわれているので、WiMAXの電波も同様にこれらの要因の影響を受ける可能性は十分にあるといえるでしょう。

その他の要因としては10階以上の高層階での使用も挙げられます。

WiMAXは基本的に10階以上の高層階での使用を前提としていないため、10階以上の高層階での使用は通信環境が悪くなる可能性があります。

ただ、高層階だと必ず使えないかというとそういうわけでもなく、10階以上の高層階でも問題なく使えるといった口コミや、スカイツリーの展望台の位置でも使用できたといった口コミもあるため、一概に高層階だとWiMAXは使用できないとは言えません。

しかし同様に10階以上の高層階で使用した場合に、通信速度が遅くな+66-3ったといった口コミや、通信不良が起きたといった口コミも存在するため、懸念点として覚えておく必要はありそうです。

2点目は高層階でなくとも、オフィスビルが多数建築されているオフィス街での使用も通信環境が悪くなる要因の一つと言われています。

これは複数の要因がかかわってきて発生しているものと考えられますが、まず、オフィスビルが立ち並ぶような場所ですと、オフィスビルそのものや、オフィスビル内に設置してある様々な設備機器が電波の妨げになっていることが要因になっていると思われます。

高層マンションでWiMAXのインターネットは使える?

⑦サポートセンターに問い合わせをする

上記の方法を試してみても改善しないようであれば、サポートセンターに問い合わせをしてみた方がいいです。

ブロードWiMAXを利用している方はこちらのお客様サポートセンターからお電話してみてください。

050-3144-9935 受付時間:11:00~19:00(年末年始は除く)

中には初期不良がある端末も存在しますので、不安な点がある場合は、サポートセンターに問い合わせた方が手っ取り早いこともあります。

プロバイダごとのサポートセンターに電話やチャット、メールなどを利用して案内を受けましょう。

仮にWiMAXの故障が発覚した場合、1年間以内であればメーカー保証などがついているので安心です。

また安心サポートプラス(月額税込:605円)に入れば万一の端末故障時に無料で修理を行えます。

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まとめ

ここまでで通信環境が悪くなるいくつかの要因を挙げてきましたが、どちらかというと建物、周辺環境に焦点を当てた場合の要因を説明してきました。

その他にも室内にWiMAX機器を設置して利用する際には、通信環境が悪くならないように気を付けておくべき点があります。

例えば設置場所を部屋の隅にするのもあまりお勧めはできません。

WiMAX機器はWiMAX機器を中心に電波を飛ばしているため、部屋の隅に置くと効率的に電波を飛ばすことができません。

理想としてはなるべく部屋の中心に近いところの、できれば高い位置に設置するのが、電波を効率的に飛ばすためには好ましいと言えます。

電波を発する機器の近くにWiMAX機器を設置しないことも重要です。

電波を発する機器として代表的なものでいえば、電子レンジやIHクッキングヒーターといったものです。

これらのものの近くにWiMAX機器を設置して使用すると、危機から発せられる電波がWiMAX機器から発せられる電波に干渉することで、通信速度の低下や一時的な通信不良を起こす可能性があります。

なので、これらの電波を発する機器からはできるだけ離れた場所にWiMAX機器は設置するようにしましょう。

設置場所の他にも設置方法にも注意が必要な点があります。例えばWiMAX機器に布などをかぶせるようなことも避けたほうがいいでしょう。

なかにはほこりなどがWiMAX機器つくのを嫌がり、ほこり除けの意味で布をかぶせる方もいらっしゃるかと思いますが、これは布自身が電波の遮蔽になる可能性もありますし、WiMAX機器に熱がこもる原因にもなります。

あとは直射日光が当たるような場所にWiMAX機器を配置することも熱がこもる原因になるため避けた方が良いでしょう。

WiMAX機器に熱がこもるとWiMAX機器そのものの動作に悪影響を与えるため、これも通信環境の悪化する一因となりえます。

また、WiMAX機器に名悦がこもると通信環境だけではなく、バッテリーやWiMAX機器そのものにも悪影響を及ぼす可能性が高いです。

WiMAX機器のうちモバイル型ルーターに使用されているバッテリーはリチウムイオン電池と呼ばれるもので、スマートフォン等の通信機器にも使われているものです。このリチウムイオン電池は温度が高いところでの使用の際には劣化が早まるといわれています。

そして劣化が進むとリチウムイオン電池からガスが発生し、その結果バッテリーが膨らむことによって、液晶部分の破損や内部基盤の損傷、最悪の場合には爆発の危険性もあります。

通信環境だけでなく様々なデメリットを含むため、熱がこもるような使用方法はさけた方が良いでしょう。

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評価
おすすめポイント 超高速通信&総コストが安い
月間通信容量 無制限 ※

※以前は3日で15GBを超えると速度制限が設けられていました(旧プラン)2022年2月から速度制限の基準はなくなり、新プランではほぼ無制限となりました。

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