WIMAXについて

引越し先でWiMAXが使えない原因!設定方法や対処法などをわかりやすく解説します!

現在多くの人がスマホを持ち、自宅内と外出先を問わず常に肌身離さず持ち歩いていることでしょう。

そんな方々の中にはスマホの基本通信契約だけでは足りず、WiMAXに代表されるようなWi-Fi機器を利用されている方も多いことでしょう。

また、WiMAXを利用している最中に引越しなどのイベントがあるかと思います

WiMAXを継続して利用する際、引越しの手続きの手順などわからない方もいらっしゃるかもしれません

今回はその手続きに関して詳しく解説していきます

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引越しの前に WiMAXの転居手続きをしよう!

まずは、引越し前に転居手続きを行いましょう

WiMAXを利用する以外にも転居手続きは必要ですが、契約したプロバイダとのやり取りをする際にも必要です。

住所変更をしていないと、引越しした後でも転居前の住所にWiMAXの端末や書類が届いてしまう可能性があります。

個人情報の漏洩にも繋がりますので早めに手続きを行いましょう。

WiMAXの住所変更をする

WiMAXの住所変更の手続きの方法は以下の二つです。

・プロバイダのマイページから変更する

・サポート窓口へ問い合わせる

プロバイダのマイページから変更する

プロバイダを経由して WiMAXを契約している場合の住所変更の流れは以下の通りです

契約しているプロバイダによってマイページの項目などに少し違いがありますが大きな違いはないでしょう。

1.契約しているプロバイダのマイページにアクセスする

2.SSIDとパスワードを入力してログインする

3.契約内容のメニューを開く

4.契約者の照会・変更を開く

5.契約者の現在の情報・住所を確認して変更を選択

6.引越し先の住所を記載して確認し変更する

以上のやり方で住所変更をしましょう

サポート窓口へ問い合わせる

上記のやり方で住所変更ができない場合ややり方がわからない場合は、サポート窓口に直接連絡をして住所変更の手続きを行いましょう

WiMAXサポートサイト:引越し手続きに関して

引越し先が WiMAXの対応エリアかどうか確認する

WiMAXのホームページでは住んでいる地域がWiMAXの対応エリアかどうかエリア判定することができます

ウェブサイトでは自宅が対応エリアかどうか調べられるほかに、マンションの場合でもお住いのマンション階数が10階以上か未満かという細かいところまで設定して検索することができます。

引越し先がWiMAXに対応しているかどうか確認してから手続きをしましょう。

WiMAXの対応エリアは年々増えてきていますが、都心部が多いです。

地方に引っ越しされるかたはWiMAXが対応しておらず使えないなんてことになったら本末転倒ですので注意しましょう。

【保存版】WiMAXで回線障害が起きている!?契約前にエリア判定をするのがおすすめ!

契約期間を確認しましょう

引越しの際にWiMAXが使えないということになった場合は解約が必要です。

ですが、契約期間内の解約には解約金が必要になってくるプランもあります。

ギガ放題フリープランなら、解約金がないのでおすすめですが、ギガ放題バリュープランでしたら契約期間が2年間になっていますので、そのうちに解約してしまうと解約金4,818円(税込)かかります

契約期間がもうすぐ過ぎる、といった場合はそこまで待って解約した方がお得になる場合もありますので検討してみましょう。

ご自身が契約しているプロバイダの正確な契約期間が知りたい方は直接お客さまサポートセンターに確認するか、プロバイダのユーザーページで確認することができます。

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引越し先でWiMAXが使えない時の対処法

お住まいのお地域がエリア対応地域でも何らかの原因でWiMAXが使えない時があります。

その時の原因と対処法を解説していきます。

WiMAXの電波が原因

インターネットの速度には電波と周波数が関わってきます。

周波数が高ければ高いほど電波は直進し送信できる情報も多くなっていきます。

WiMAXの周波数は2種類あり、2.4Ghz5.0Ghzのふたつです。

この周波数は他社のモバイル通信の周波数に比べて高く、その場合電波も直進しやすいので、ビルや山などの障害物が多いと電波が通りにくくなってしまい、ネットにつながらなかったり回線が遅くなったりしてしまいます。

WiMAXの電波は障害物に影響されやすいので、部屋の奥などに設置するよりも窓際に置いた方が電波を受信しやすくなります。

お近くの基地局の場所を調べてみて、端末をその基地局の方に向けながら電波の良い方角を探してみましょう

Ghzに切り換える

WiMAXでは初期設定に時点では2.4Ghzに設定されています。

2.4Ghzは電子レンジなどが発している電波とおなじなので、同時に使用していたりすると電波干渉が起こって回線につながりにくくなってしまいます。

WiMAXの設定で周波数を変更できるので、5.4Ghzに切り替えることで電波状況も良くなります

クレードルを使用する

ポケットWi-Fiをお使いの方は「クレードル」という通信拡張機器を使うことで電波状況を改善することができます

クレードルがあれば有線接続での利用ができますので、有線接続が必要な人も購入がおすすめです。

WiMAX端末だけでは無線だけの利用しかできませんが、クレードルがあればクレードル本体に有線の接続ができます。

無線と有線の両方でのインターネット利用が可能ですので、有線利用も必要なのであれば特に購入がおすすめです。

据え置きタイプなので自宅でポケットWi-Fiを使用するときに活用するのが良いでしょう。

WiMAXの端末でクレードルは必要?どんな人におすすめなの?詳しく解説します!

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回線障害が原因の可能性も

WiMAXの回線は台風や地震などの災害による影響で回線障害が起きることもあります

災害時に落雷などの影響で電波の供給が止まることもあるので、ご自宅の周りで何か異変が起きていないかを確かめることも必要になってきます。

災害時に回線自体に問題はなくても、ネットを利用する人が急激に増えるため、回線障害を起こしてネットにつながらなくなることもありますので注意が必要です。

Wi-Fiのルーターを再起動する

Wi-FiルーターはPC同様処理が遅くなったりフリーズしたりすることがあります。

Wi-Fiは通信機器のため常に電源が入った状態で待機状態を保っています。

そのため端末に不調が起こることも珍しくありません。

その場合は一度電源を落として再起動をすることで動作が正常に戻ることがありますので、通信速度が遅かったりWi-Fiに接続できなくなったら試してみてください

WiMAXが圏外になっていないか確認する

WiMAXのエリア範囲内であるところであっても、電波の届きにくい屋内や地下の場合は電波の不調が起きることもあります。

山間部では電波状況が悪くなりますし、コンクリートのビル群の中でも電波が受信できずに圏外になってしまうこともあります

その場合は電波の良いところに出てから使用するようにしてください

また、圏外の原因は使用状況以外にもモバイルルーター自体に原因がある場合もあります。

その際の主な原因は以下の二つです。

ノーマルモードまたはエコモードになってはいないか

WiMAXのモバイルルーターには使用状況に合わせてバッテリーのモードを変更することができます

モバイルルーターは内蔵バッテリーで動作しているのでこれをうまく使うことでバッテリーの消費を抑えることができます。

エコモードにするとバッテリーの消費を抑える代わりに通信速度が遅くなったり、受信感度も低下します。

電波の受信が悪い場所にいる場合はノーマルモードでも通信速度が遅くなる場合もあります。

その場合は通信速度、電波の受信感度が最大になるハイパフォーマンスモードに切り替えることで改善することもあります。

ですがこのハイパフォーマンスモードはバッテリーを一番消費するので注意が必要です

ですがもし今お使いのルーターのモードがエコモードまたはノーマルモードになってる場合は、ハイパフォーマンスモードに切り替えてみても良いでしょう

WiMAXは引越し時の工事が不要!

WiMAXは引越しの際にも工事が不要で住所変更などの簡単な手続きのみで引き続き利用することができます。

引越し先でモバイルルーターの電源を入れるだけで利用できるので、設置工事も費用もかかりません

ご自身の引越し先のネット環境や使用場所を考えて契約しましょう。

古いルーターを使っている

お使いのルーターが古いタイプのものだと、通信速度が安定しない場合もあります。

WiMAXは新しい機種が出ており、契約プランも変わってきています

現在では5G対応の機種が販売しておりますが、ひとつ前の機器では4G回線しか使用することしかできず、通信制限もかかってしまいます。

Wi-Fiルーターは当たり前ですが使うほど劣化してきてしまいますし、バッテリーのもちも悪くなっていきます。

新しいプランの方が、通信容量も多いですし料金もお得に利用できる場合があります。

もし新しい機種に乗り換えをお考えの方は、更新月に注意して契約してみてください。

その都度WiMAXは様々なお得なキャンペーンをしている時もあります。

キャンペーンはタイミングがありますがご自身の使いやすいプランを選ぶのがおすすめです。

まとめ

WiMAXは引越しの際にも工事が不要で、引越し先がWiMAXのエリア内であればルーターを持っていくだけで引き続き使用することができます。

その際には住所変更を忘れずに行いましょう。

Wi-Fiの解約や乗り換えをする場合はご自身の更新日に注意して、無駄な解約金を取られないようにしましょう。

引越し先でエリア内にもかかわらずWi-Fiが使用できない場合は、使用状況やルーター自体に問題がある場合がありますので今回ご紹介した対処法をご確認していただきお試しください。

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結論 ポケットWIFIならブロードワイマックス

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大手ブロバイダーWIMAXが新プランで完全無制限で利用が可能!5Gのエリア内なら自動的に接続されます。また最低利用期間なし・違約金なしのプランも登場!

評価
おすすめポイント 超高速通信&総コストが安い
月間通信容量 無制限 ※

※以前は3日で15GBを超えると速度制限が設けられていました(旧プラン)2022年2月から速度制限の基準はなくなり、新プランではほぼ無制限となりました。

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