perfectdarkを利用している方にとってはWiMAXの契約を考えている場合使えるのだろうか？と気になっている方もいるかと思います。
本記事ではWiMAXはperfectdarkが使える？perfectdarkってなに？といった疑問などを解説していきたいと思います。
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※これまでWiMaxは３日で１５GBの制限がありましたが２０２２年２月からは完全無制限！さらに５G対応で違約金なしプランも登場！安心して利用できるようになりました。
Contents
perfectdarkってなに？
まずperfectdarkについて説明するとP２P型情報共有ソフトです。
情報共有ソフトであるperfectdarkは普通のWi-Fiでは制限がかかってしまい使えないことがあります。
しかし、WiMAXのWi-Fiは通信制限なくファイルのダウンロードが行えます！
WiMAXの全ての機種で使うことができます。
他社のWi-Fi（ドコモやソフトバンクなどのWi-FiやUQモバイルのWi-FiなどもP2P通信に制限がかかっているためperfectdarkが使えません。
それに比べWiMAXのWi-Fiはとても優秀と言えるでしょう。
WiMAXの回線速度は？
ファイルを快適にダウンロードするためには、回線速度とPing値が重要になっていきます。
回線速度が5mbps以上・Ping値が50ms以下であれば快適にダウンロードができるでしょう。
ではWiMAXではどの位の数値がでるのか。
個人的に計測してみたところ、Ping値は平均30〜40msを維持していて常に50ms以下でダウンロードすることができました。
これは光回線などとも比べても劣らない数値で、大容量のファイルもダウンロードできることがわかりました。
周波数を変更すると回線速度が変わる？
WiMAXのモバイルルーターは周波数を2.4GHzと5GHzの2種類どちらかを選んで接続することができます。
ご自宅でWiMAX端末を使用する場合は、2.4GHzよりも5GHzで接続した方が快適にネット回線を利用することができます。
その理由は、家電製品から発せられる周波数は2.4GHzのものが多く同時に利用すると混線して回線が遅くなってしまうのです。
ここで注意しなければならないことがあります。
野外でWiMAXモバイルルーターを利用する場合は必ず2.4GHzに設定して利用してください。
なぜなら5GHzの野外での利用は電波法で禁止されています。
回線速度とPing値の違い
2.4GHzと5GHzで回線速度とPing値にはどの位の違いがあるのでしょう。
2.4GHzの場合
回線速度 11〜6mbps
Ping値 60ms
5GHzの場合
回線速度 59〜9mbps
Ping値 49ms
やはり5GHzの方が圧倒的に回線速度も早くPing値も小さいので大きめのファイルをダウンロードする場合は5ghzに変更した方が良いでしょう。
どの機種を使うのが一番いい？
２０２２年７月の時点で、WiMAX最新機種『Speed Wi-Fi 5G X11』と『Galaxy 5G mobile』の２つの機種があります。
なのでどちらの機種がいいか迷われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この２つの中では
『Galaxy 5G mobile』をおすすめします。
最新機種のWiMAX「Galaxy 5G mobile」は他のモバイルルーターと何が違うのか、いくつかの項目に分けながらそれぞれ解説していきます。
通信速度が違う
通信のスペックではWiFi６に対応しているX11の方が優っています。
| X11 | Galaxy 5G mobile | |
| 下り実測平均 | 2.7Gbps | 2.2Gbps |
| 上り実測平均 | 183Mbps | 183Mbps |
| WiFi対応 | IEEE802.11a/n/ac/ax（5GHz） IEEE802.11b/g/n/ax（2.4GHz） ※WiFi6対応 |
IEEE802.11a/n/ac（5GHz） IEEE802.11b/g/n（2.4GHz） |
上記はカタログスペックですが、通信速度は実測値が大事になってきます。
このGalaxy 5G mobileの実測値の通信速度はかなり早いです。
実測値をX11と比較してみてみましょう。
| X11 | Galaxy 5G mobile | |
| 下り実測平均 | 55.81Mbps | 85.93Mbps |
| 上り実測平均 | 14.11Mbps | 18.82Mbps |
| Ping値平均 | 45.41ms | 42.35ms |
引用：みんなのネット回線速度
下り・上り・Ping値はX11に比べてGalaxy 5G mobileが圧勝ですね。
galaxy 5g mobile wi-fiのwimax 5Gプランいいねぇ
出先で下り226Mbps/上り56.3Mbps出て我が家の固定VDSLより早い… pic.twitter.com/EyshxkUAlr
— Yatrissinoh tmosyi 股份有限公司 (@tmosyi) April 13, 2021
ですがパソコン・スマホ・ゲーム機など複数機器を接続する場合は
WiFi６は複数機器の同時接続は遅延が少ないということで、複数同時に接続する場合、X11が優っています。
バッテリーの持ち時間の違い
バッテリーの持ち時間もX11と比較してみてみましょう。
| X11 | Galaxy 5G mobile | |
| バッテリー容量 | 4,000mAh | 5,000mAh |
| 実使用時間 | 約8時間 | 約12時間 |
X11とGalaxy 5G mobileではこのように少しですがバッテリーの持ち時間に４時間の差があります。
こちらもGalaxy 5G mobileが圧勝ということになります。
バッテリーの減りを一番に考えている人であればGalaxy 5G mobileを選ぶといいでしょう。
WiMAXの回線スピードが早い時間帯は？
ネット回線にはつながりやすい時間帯とそうでない時間帯があります。
ではWiMAXの場合はどうか。
ネット回線が特に遅くなるのはユーザーの使用率が高くなるお昼時が多いです。
ですがその時間帯でもWiMAX端末は安定した回線速度を維持していて、ファイルのダウンロードも快適に行えました。
夜になるとお昼よりも繋がりやすくなるのでさらに快適なプレイが期待できます。
モバイルルーターでこれ程までのスペックを備えたものは中々ないのでとても優秀です。
モバイルルーターを購入する場合はクレードルも同時購入がお勧め！
クレードルとはWiMAXのモバイルルーターを主にご自宅で利用するときに使うもので、クレードルがあれば有線接続でインターネットに接続することができるのでより早く安定した回線でインターネットを利用することができます。
注意ポイント
クレードルはGalaxy 5G mobileには対応していませんので、もし利用する予定がある方はX11をおすすめします。
ですが、有線を利用しないと言う人にとっては必ず無ければいけないのかというとそう言うことでもありません。
ご自宅にいるときは、パフォーマンス設定をハイパフォーマンスに設定したり、周波数を5ghzに変更したりすれば十分な通信速度で利用することができます。
有線でインターネットを利用したいと言う場合はクレードルを購入するか、WiMAXのホームルーターを選択してもいいと思います。
こちらの記事にも詳しく説明しているので参考にしてみてください。
まとめ
perfectdarkを使う際はWiMAXのWi-Fi一択と言っても良いでしょう。
やはり一番のメリットはP2P通信にも制限がなくネット回線を使えると言うことです。
そのほかにも回線速度や速度制限の緩さ、モバイルルーターの場合は工事なども不要で自宅に届いた時点ですぐに使えます。
ファイルのダンロードやオンラインゲームなどにも対応しているので、ハイスペックのWi-Fiをお探しの方は特にこの最新機種のW06をお勧めします！
